森の中の小さなおうち。この家は浅間山の麓、軽井沢の森の中に建つ別荘である。
雪や木々の葉に埋もれても、大きな三角屋根の下には居心地の良い空間がある。
夏には木漏れ日に光る庭の緑や色とりどりに咲く花を、その屋根の陰から見渡す。
大屋根の中の居住スペースは、住宅のボリュームとは裏腹に大きく安心感のある空間が広がっている。四季折々の美しさを満喫することのできる、陰影のある別荘となった。

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